カシュカリ総裁、米インフレは「全分野で高すぎる」—年内追加利上げ観測
米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、エネルギーと食品を除いてもサービスなど幅広い分野でインフレが高すぎると述べた。先週の0.25ポイント利上げ(政策金利3.75~4.00%)を支持し、最新見通しでは当局者のうち2人を除き年内に少なくとも追加0.25ポイントの利上げを予想している。
米金融政策、カタールの政府系資産運用、中東のエネルギー供給リスクを巡る、週末深夜の新規重要ニュース3件をまとめました。
米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、エネルギーと食品を除いてもサービスなど幅広い分野でインフレが高すぎると述べた。先週の0.25ポイント利上げ(政策金利3.75~4.00%)を支持し、最新見通しでは当局者のうち2人を除き年内に少なくとも追加0.25ポイントの利上げを予想している。
カタール投資庁(QIA)は、国内投資を担う「Doha Investment」を新設した。新部門は当初、QIA資産のおよそ3分の1に当たる国有企業45社を管理し、民営化や民間部門の参加拡大、国内企業育成を進める。ホルムズ海峡の混乱でLNG輸出収入が圧迫されるなか、国内経済の多角化を強める。
米国とイランが新たな軍事的・経済的威嚇を交わし、イランは追加攻撃なら米軍基地などへ継続報復すると警告した。ホルムズ海峡では大半の船舶通航が遮られ、フーシ派の沿岸進出でバブ・エル・マンデブ海峡の遮断リスクも高まる。湾岸のエネルギー輸出が世界市場からほぼ切り離され、原油価格への上昇圧力が続いている。