豪州4〜6月GDP、前期比0.4%増—個人消費が下支え
豪州統計局によると、4〜6月期の実質GDPは前期比0.4%増、前年同期比2.1%増でした。家計消費は0.4%増え、電気自動車の購入が10.3%伸びました。一方、民間企業投資は0.5%減。財の輸入は2.4%増、輸出は0.8%増となり、純輸出の成長寄与は0.1ポイントにとどまりました。内需は持ち直したものの、投資の弱さが景気の加速を抑えています。
出典: 豪州統計局
水曜昼は、豪州景気の持ち直し、日銀の追加利上げを巡る発言、日韓のエネルギー安全保障協力、AIセキュリティ需要を背景にした米企業決算、飲料大手の資産再編という5つの動きをお伝えします。
豪州統計局によると、4〜6月期の実質GDPは前期比0.4%増、前年同期比2.1%増でした。家計消費は0.4%増え、電気自動車の購入が10.3%伸びました。一方、民間企業投資は0.5%減。財の輸入は2.4%増、輸出は0.8%増となり、純輸出の成長寄与は0.1ポイントにとどまりました。内需は持ち直したものの、投資の弱さが景気の加速を抑えています。
出典: 豪州統計局
日銀の高田創審議委員は札幌市で講演し、追加利上げは半年ごとなどの固定ペースではなく、経済・物価情勢に応じて機動的に判断すべきだと述べました。物価が上振れるリスクへの対応姿勢を示す必要がある一方、各国の金融政策の方向差や為替変動も注視するとしています。高田氏は7月会合で政策金利1%の据え置きに反対し、1.25%への引き上げを提案していました。
日本と韓国の当局は東京で、エネルギー供給網の協力枠組みに基づく初の実務協議を開きました。緊急時に液化天然ガス(LNG)、原油、石油製品を相互に融通する協力を深めるほか、EUの炭素国境調整措置を含む排出規制や供給網のデューデリジェンスでも連携します。中東情勢などで調達リスクが高まるなか、輸入依存度の高い両国が供給途絶への備えを強化します。
出典: Reuters
Palo Alto Networksの2026年度第4四半期売上高は前年同期比34%増の34.1億ドル、調整後1株利益は1.02ドルで、ともに市場予想を上回りました。次世代セキュリティの年間経常収益は63%増の91億ドル。2027年度売上高を141.0億〜142.0億ドルと予想し、市場予想を上回りました。同社は自然言語で自律型業務フローを構築するAI基盤Consoleの買収も発表しました。
出典: Palo Alto Networks / Reuters
Keurig Dr Pepperは、保有するChobaniの全株式を8億ドル、ペンシルベニア州の製造・倉庫施設を1.25億ドルでChobaniへ売却します。税引き前の受取額は計9.25億ドルで、債務削減に充てる方針です。約180億ドルでのJDE Peet’s買収と、その後のコーヒー事業・飲料事業の分離を控えた資産再編の一環で、両社は長期の商取引関係も更新・拡大します。
出典: Keurig Dr Pepper / Reuters