米軍、イラン・ララク島の発射装置を攻撃—7月以来の直接攻撃
米軍は30日、ホルムズ海峡近くのイラン・ララク島で発射装置2基を攻撃しました。米当局者は、革命防衛隊が機雷を搭載したロケットを海峡へ発射する準備をしていたと説明。米国によるイランへの既知の攻撃は7月下旬以来です。イラン側は兵士と民間人に死傷者が出たとして報復を表明しました。紛争前に世界の石油消費量の約5分の1が通過していたホルムズ海峡を巡る緊張が再び高まり、原油・海運・保険市場への波及が警戒されます。
出典: Reuters
月曜朝は、ホルムズ海峡を巡る米イランの再緊張、アイスランドのEU加盟交渉否決、米利上げ観測が湾岸株へ波及した動きを3本でお伝えします。
米軍は30日、ホルムズ海峡近くのイラン・ララク島で発射装置2基を攻撃しました。米当局者は、革命防衛隊が機雷を搭載したロケットを海峡へ発射する準備をしていたと説明。米国によるイランへの既知の攻撃は7月下旬以来です。イラン側は兵士と民間人に死傷者が出たとして報復を表明しました。紛争前に世界の石油消費量の約5分の1が通過していたホルムズ海峡を巡る緊張が再び高まり、原油・海運・保険市場への波及が警戒されます。
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アイスランドの国民投票で、EU加盟交渉の再開は反対52.8%、賛成47.2%で否決されました。投票率は82.5%。漁業は同国GDPの直接・間接合計15%、輸出収入の約40%を占め、漁場管理への懸念が判断を左右しました。政府は欧州経済領域(EEA)を通じた既存関係の強化へ軸足を戻します。政策金利8%に対しECBは2.25%ですが、有権者はユーロ導入の可能性より主権と漁業権を重視しました。
出典: Reuters
30日の湾岸株式市場は、FRBのインフレ警戒を受けて大半が下落しました。CME FedWatchによる9月利上げ確率は、28日の講演後に35.4%から55.7%へ上昇。サウジ主要指数は0.7%安、カタール指数は0.1%安、エジプトEGX30は0.3%安でした。湾岸諸国の多くは通貨をドルに連動させているため、米金利上昇観測が域内の金融環境と株価に伝わりやすい構造です。
出典: Reuters